ISOコンサルタントとマネジメントシステムコンサルタント
いよいよ、11月20日にJISQ9001:2015、JISQ14001:2015が発行されます。
ISOそのものは、9月15日に発行済みです。そこから3年以内に各企業は、移行をしないといけません。先日説明会に行ってきました。2015年版は、経営課題を明確にしてから活動しないといけない風な説明でした。個人的には、良い規格になったんだなと感じました。でも、そもそも疑問に感じることがあります。お客さんがISOを求めるから取得するという企業さんが大半だと思います。特に建設業は、入札の際に加点されるからです。ISOを入札の条件や契約の条件にされている企業に問いたいです。
ISOを持っていればそれでいいですか?うまく運用していなくても良いですか?
持ってるから良い会社かどうかは不明ですよね!!
ISOのコンサルタントとして仕事をしている私がそんな話をしたらどうしようもないですが・・・。
私は、今後ISOコンサルタントとは名乗りません。マネジメントシステムコンサルタントと名乗ります。会社のマネジメントシステムの構築をしていきたいからです。
それが、ISOだよいう人もいるかもしれません。はっきりいいます。違います・・・。
マネジメントシステムコンサルタントは、会社のマネジメントをするうえでの仕組みづくりのお手伝いをするコンサルタントです。そのことにより会社運営がうまくいき、
業績UPに繋がるお手伝いをするコンサルタントです。口で言うだけでは良くわからないと思いますが・・・。
ちなみに、ISOだけ取得してい会社は、ISOコンサルタントに頼んでください。
マネジメントシステムを構築したい会社は、私みたいなマネジメントシステムコンサルタントに依頼してください。全国には、本気でマネジメントシステムコンサルタントとして活動されているコンサルタントの方々がたくさんいらっしゃいます。
ただコンサル料は高いですが・・・。
ISOコンサルタントは安いようです・・・。
会社としてどちらが大事かわかりますよね・・・。頭のいい経営者ならば・・・。