リスクアセスメントをソフトでする?そんなバカな!!

最近、『労働安全衛生のリスクアセスメントをソフトでする』というふうなソフトがはやっているようです。ばかじゃないか!!

何故、リスクアセスメントをソフトでするの?

リスクアセスメントは、現場でしないといけないのに・・・。

ソフトの内容を参考にするのはいいと思います。

しかし、ソフトで一発でだして、『これがリスクアセスメントです』なんて言うバカな話がありますか?

やはりよくわかっていない!!どうも建設業に特化しているソフトらしい・・・。

やっぱりね!!

本当のリスクマネジメントを理解していないよね。

現在、メディアを賑わせている杭打ち事件。

業界の体質及びそれを取り巻く企業の体質が露呈した事件ですよね。

ソフト屋さんも、ソフトでリスクアセスメントをするというバカな提案ができるぎ業界ですよ・・・建設業は・・・。

通常の製造業では考えれらないですよね・・・。

すみません、杭打ち事件とリスクアセスメントのソフトは関係ありません。

業界の体質を説明したくて、例にあげただけです。誤解しないでください。

公共工事の発注者に問題がありますよね。

工事点数のいい会社というのは、書類の作成がうまい会社になっています。

ちがうでしょ、成果物がどうかですよね・・・。

建設業界は、受注者、発注者、それを取り巻く産業そのもの体質を改善しないと

アネハ事件、杭打ち事件はなくならないでしょうね。

建設業界及び、それをとりまく業界の方々、今一度考えてください。

本当の、顧客満足とはなんですか?

一生懸命、まじめに仕事をされている建設会社が迷惑されています。一部のいい加減な施工業者さんのせいで、メディアが建設業界は、そういうものだという報道をするので。。。

それを取り巻く産業の方々も、いい加減な提案はしないでほしい・・・。

それと発注者・・・特に公共工事の場合・・・税金ですからお役人はいい加減な仕事をするな・・・。

 

まじめに仕事をされている建設会社の皆さんは、めげずに頑張ってください。